行政書士が扱える書類は１万を超えるともいわれます。
それらは例えば官公署に提出する許認可申請の書類であり、契約書・遺産分割協議書、内容証明、就業規則など権利義務に関する書類や、パスポート認証など各種証明書、または経営会計書類や図面類の事実証明に関する書類です。

とはいえ私たち行政書士は、弁護士や司法書士、社会保険労務士、税理士のようにそれぞれの分野に特化した専門家ではなく、いわば法手続き全般の「総合職」「総合窓口」としての専門性を有すると言えます。

つまり、ご依頼を遂行する上で必要に応じて各専門士業と連携をスムーズに行う「コーディネーター」「プロジェクトマネージャー」もしくは「扇の要」としての専門家とご認識いただいてよいかと思います。

当事務所では、ご依頼者様のご負担軽減と目的達成までの効率を第一に考え、行政書士が行えない業務については、ご要望に応じて他士業との調整役・総合窓口となる当事務所にできる限り集約させるワンストップサービスをご提供しております。ご依頼者様と個別各士業者との都度のアポ取り等のお手間が大幅に減り大変ご便利です（但し、コンプライアンス上、ご依頼者様と弊所がそれぞれ他士業と業務委任契約を締結して責任所在と費用を分離する必要があります）。
> ① 経験力
> ② 感性力
> ③ 柔軟性